業音

f:id:nekomcr:20170827125419j:plain

東京芸術劇場にて、8/24観劇。 

今回は再演で、初演はみてない。当時ファンになりたての頃に読んでいたスズキさんの本に書いてあった内容の舞台を、近年再演してくれることが多くうれしい。ゆるやかだけど長くファンやってるといろいろうれしいことあるなあと思う。

内容は、1人のちょっとだらしない女性がいろいろ巻き込まれたり巻き込んだりしつつ、結果だらしない女性のお話。スズキさんの舞台は人間像が魅力的ってことは正直あんまり感じたことないんだけど、今回はすごく魅力的な主人公だなあと思った。初めて思ったけど、すごくいそうな女性だったのよね。セリフとか状況とかは全然いなそうなんだけど、生き方がわりと普通…うーん、普通では全然ないんだけど、大半の人がもっている、なんとなく生きてる感がすごく出ている方だったので身近な感じはした。紙ちゃんいい女になったなあ。

あと、カーテンコールは演出の都合上ありません!て言ってて、それはそれでまたよしだなあと思った。すごくおもしろい作品だと何度もカーテンコールしちゃいがちなんだけど、最初からない想定でバサッ!と物語のまま終わるのも悪くない。

大人計画の舞台は行き出してからもうわりと長くなってしまったので、今は義務のようにチケット取って行く日を忘れるほど平常心で見に行ってるんだけど、見るとやっぱりテンションあがるしおもしろいし買わないはずのパンフレットを買ってしまう。今回は久々にthe大人計画!て感じの面々が揃ってるのもなんかなつかしい感じがしてよかった。