読んだ本



きのうの深夜、いつのまにやら部屋に忍び込んでたかなぶんが大暴れして大パニック。とりあえず部屋にとじこめて(=わたしが部屋を出て)、家政婦はみた状態でこっそりドアの隙間から様子うかがい静かになったところを無事しとめる。つか昨日窓開けたの帰って洗濯物しまったときだけだから、約3〜4時間ずっとおとなしくしてたのかかなぶんよ…。つーかもう、一人暮らしに虫だけはほんとかんべんしてくれ。Gだったら今頃不動産屋行ってるとこだった。







蠅男

蠅男

タイトル借り。というのも、前にうたばんで潤が「おれハエ男なんすよ」って言ってた意味がよくわからなくて、ずっと引っかかってたのよね。調べてもよくわからんし。ハエ男つったら世代的に森高かやるやらしか思い浮かばん。まあ、読んでも結局わからなかったけども。田/口/ラ/ン/デ/ィってどんな人だったっけーと読み進めてったら、ああ、エロいSF(すこしふしぎ)書く人かーって思い出す。そんな短編集。こないだ読んだマザコンを濃くした感じだったなあ。ちょっと病んでる系のお話って家族の存在がだいぶ重要になるんすね。あと、人生の最後のほうになるとだったか、ぼけるとだったか忘れたけど、そういうときに思い出すのはたいてい嫌な人とか嫌なことだから、嫌いな人との付き合いが結局1番長くなる、的な表現にぞっとする。うーん、性格や環境の問題のような気がするけど、ちょっとこわい表現。







八日目の蝉

八日目の蝉

すごく丁寧につくられた映画だったんだなあ。ほとんどブレがない。逃亡生活と最後ちょっとはしょってたくらいで、やってないエピもほぼなかったんじゃないかな。うーん、少し腑におちないのは、小説も映画もほんとのお母さんがちょっぴり悪者になってしまってるのよね。ここの目線がないのがこのお話の狙いなんだろうけど。まあお母さん目線だとほんと病んでるお話になってしまうだろうけど。つーかお母さん、基本悲劇のヒロイン主役ポジのはずなのにイライザ並みのいじわるキャラなのがちょっぴりおもしろい。いやがらせのくだりとかほんと根性ある子だなー。







バクマン。 14 (ジャンプコミックス)

バクマン。 14 (ジャンプコミックス)

まあ今回悪役だからいんだろうけど、この人のいじわる脇キャラの書き方って完全ホラーよね。追い詰められるお顔すげー怖いよ!たかだか漫画であらそってるだけなのに!ブログでうっかりとみせかけて計算づくで宣伝とか、なんかタイムリーな話だな。まあ、自分もネットがないとすでに生きていけなくなってる身だから否定はしないけど、やっぱ反対したい気持ちはわかる。そんな寄せ集めの漫画読みたいと思う人、書きたいと思う人いくら今の時代でもいるのかなあ。ここは年齢というより人間として、のような気がする。