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読んだ本




フリーター、家を買う。

フリーター、家を買う。

まあなんと読みやすい本なのだろう。さらさらっとなんのストレスもなく読めた。ターゲット年齢が少し低めの設定なのかしら。心理描写が多いからそう感じただけかも。

最初ドラマとぜんぜんちがうじゃねえかって思ってたけど、読み終わったらうまくとらえてたドラマだったのかなあとも思う。うーんどうだろ。キャラ設定が似てるからかな。リアルな世界なのに少しファンタジー要素が漂うかんじが。あと小説もドラマも、かーちゃんの病気とか、家買うこととか途中宙ぶらりんになるのよね。ドラマ横道それすぎてイライラしたけども、小説も後半ただの職業ものだった。ドラマにいらんエピソード足したのって、原作が盛り上がりどころない真面目な話だからかと思ってたけど、誠治くんが就職してからのノウハウのが個人的には好き。単に好みか。職業もの好きなんだよなあわたしは。

決定的にちがうのは、かあちゃんの病気が発覚した時点で小説の誠治くんはだいぶ成長してるのよね。ドラマの誠治くんは正直どこで成長したのかぼんやりだった。途中うそくさい人情話ばっかりだったしなあ。お仕事面での成長もみたかったような。あとはねーちゃんの潔さですか。ねーちゃんの嫁姑問題はほんといらねーエピソードだなあと思う。唯一正論を通すねーちゃんがごたごたしてたら説得力なくなるというか。あと個人的に気になってた税金どうしてんのとか、結婚したら同居かとか、現実的な問題がクリアになってたのがよかった。

ドラマ見た後だからかもわからんけど、1話で感じたようなリアル感と重さと胸がずくずく痛くなる感じは小説からは感じられなかった。テーマ重いわりにあっさりめ。その辺映像にしたほうがリアルになんのかなあと思った。まあこの辺も好みだと思う。

あと原作読んだ人がこぞって「猫のエピソード入れろ」的なこと言ってたからそこ読むの楽しみにしてたんだけども、わーなんだこの唐突に放り込まれた胸キュンものがたりは・・・!びっくりしすぎて思わず二度見。小説でまさかの二度見です。ああでも、おまえいつのまに千葉ちゃんのこと好きになった・・・?ってとこは似てるかも。しっかしすげーぶち込みかただったなあ・・・。